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「大腸の内視鏡検査」は本当に痛くありませんか?(実例集:令和4年〜)

更新日:2020年1月1日

ご心配ごもっともです。
連日、大腸内視鏡検査を施行させていただいておりますが、ほとんどの方が「痛みなし」で挿入させていただいております。検査開始から終了までは概ね30分前後です。
ただ、おなかの手術の既往があり、大腸が癒着で固定されている方の場合、あるいはS状結腸が極端に長く、大腸をたたみ込むのがやや困難な方は、多少の痛みを伴うことがあります。
検査中は、終始、患者さんとお話させて頂きながら、検査を進めさせて頂きます。もし痛みが生じた場合は、途中でも、ご希望であればいつでも検査を中断いたします。痛みが軽度で、検査の続行を希望される場合は、ご相談の上、挿入方向を変更しながら、なるべく痛みの少ない方法で施行させて頂きます。当院での大腸の一番奥までの挿入の成功率は概ね98%前後(直近の100例では全例成功)となっております。
内視鏡挿入後に大腸内腔を観察させていただく際、当院では炭酸ガスを使用しております。従来の空気による方法に比べて、お腹の張りは格段に改善しております。これは炭酸ガスの腸管からの吸収の速度が通常の空気に比べて100倍近く早いため、検査後にトイレに行かれる方はあまりおられず、行かれても短時間で済まれています。
ご相談ください(☎ 0833-45-2100)。
当院での実際の大腸検査の状況は下記の通りです。

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令和4年6月2△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1618)高血圧症等で当院にて内服薬で加療中の方。昨年、当院にて4カ所のポリープ切除を施行、組織学的には全て腺腫。加えて、職場健診で便潜血陽性を指摘され、今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 15分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回は前処置が不良で大量の残渣貯留のため洗浄・吸引を繰り返し、検査時間の大半を吸引時間に要した。回盲部を含め、大腸全体に小ポリープが散在性に見られたが、大きさが小さいため経過観察とした。(全検査時間:28 分)次回の検査は3年後くらいでと。

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令和4年6月2△日
患者さん:2⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1617)若い男性の新患さん。先日、血便を主訴に来院、精査をご希望。血便は2年前からとのこと。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 27分。SDJが硬くて抵抗あり。腹壁圧迫と体位変換にても状況は変化なし。左側臥位として視野不良のまま、押しでSDJを通過。そのため、やや痛みあり。その後は回盲部まですんなり到達。全大腸に炎症性大腸疾患、虚血性大腸炎、憩室、ポリープ、腫瘍など、出血をきたす病変はみられず問題なく終了。出血は肛門の裂創によるものと思われた。(全検査時間:35分)

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令和4年6月2△日
患者さん:3⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1616)大腸検査は初めての方。先日、「胃腸の調子が悪く吐き気がします」の訴えで当院に来院され、腹部エコー検査にて胆石症と判明、引き続き、胃カメラ(胃カメラ検査番号 )および腹部CT検査で他に病変のないことを確認、結石も大きめで、症状もかなり強いため、手術を予定。今回、最後の術前検査として大腸検査を施行。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 11分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。下行結腸の中程にかなりのびらん・発赤を認めた。潰瘍性大腸炎を除外するため、生検を施行した。(全検査時間:19分)胆石症の手術を受けていただくこととしていたが、もうしばらく手術なしで様子見したいとのご希望。ご意向どおりとした。

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令和4年6月1△日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1615)小生の友人の緩和ケア医師より紹介の方。20数年前、他院で大腸ポリープの切除を受けられている。最近、便秘が徐々に悪化するため、当院紹介となる。いつも通りの無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間14分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:24分)。経過観察とした。以前、お仕事で埼玉県にかなりの期間住まれており、その間は同地区の病院で大腸検査を受けられていた由。最後の検査は3年前とのこと。紹介してもらった友人にはいつも感謝。直ちに結果を報告した。

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令和4年6月1△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1614)2年前、当院で上行結腸のポリープを切除した方。病理は腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 17分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし。(全検査時間:25 分)次回は数年後で。このところ、ポリープ切除後のフォロー検査の方が続いている。

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令和4年6月1△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1613)4年前、当院で右側結腸のポリープを3カ所切除した方。組織学的には全て腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 5分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回は下行結腸に亜有茎性のポリープを認め、通常のEMR法で切除、吸引にて回収。病理検査に提出した。(全検査時間:17 分)

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令和4年6月△日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1612)当院で高コレステロール血症等にて内服薬で治療中の方。3年前、当院で上行結腸のポリープを切除した方。病理は腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 37分。SDJ、脾弯曲部ともに硬くて抵抗あり。腹壁圧迫と体位変換にても状況は変化なし。左側臥位として視野不良のまま、押しでともに通過。そのため、やむなく同部の粘膜を擦ってしまう。器質的な狭窄はなさそう。その後、右側結腸・回盲部にはすんなり到達。今回はポリープの再発なし。(全検査時間:44 分)次回の検査は数年後でと。

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令和4年6月△日
患者さん:7⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1611)当院にて潰瘍性大腸炎で、内服薬・アサコールで治療中の方。血便はないものの、このところ、便が少し細くなってきたとの訴えあり、当院に来院となった。今回、フォローのため大腸検査を施行。回盲部までの到達時間 22分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸にただれ・発赤・出血いずれも見られず。アサコールが著効している。ただ、直腸のみ粘膜の粗造、発赤、浮腫、充血あり。(全検査時間:29分)アサコールを坐剤に変更を検討中。

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令和4年6月△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1610)昨年、近医・内科医師より、便潜血陽性で当院紹介となり、2カ所のポリープを切除した方。場所は回盲部と下行結腸で病理はともに腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 19分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし。(全検査時間:26 分)次回は数年後で。

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令和4年6月△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1609)高血圧症で当院にて内服薬で加療中の方。先日の職場検診での便潜血検査で陽性と判明、精査をご希望。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 12分。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部を超えたところで、横行結腸でたわむため、仰臥位のまま臍部を用手圧迫にてたわみを抑制したが、却ってたわみが増悪するのみで不可。右側臥位とし、押しと引きの繰り返しで肝弯曲部に達する、ここで仰臥位に戻り、臍部を再度用手圧迫、後ろに転げるように肝弯曲部を通過、スッと回盲部に到達。全大腸に出血をきたす病変はみられず問題なく終了。「お尻が時々排便時に切れます」とのこと。(全検査時間:22分)経過観察とした。

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令和4年6月△日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1608)先日、当院でピロリ菌の除菌治療済みの方。数年前に他院で大腸ポリープを切除、詳細は不明、今後のフォローを当院で希望。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 18分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ポリープの再発なく、問題なし。(全検査時間:26分)

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令和4年5月2△日
患者さん:8⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1607)骨粗鬆症等で当院にて内服薬で加療中の方。2年前、検診で便潜血陽性を指摘され、当院で大腸検査、異常所見なし。今回はフォローのための検査をご希望。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 10分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回もポリープの出現もなく、問題なし。(全検査時間:20分)芯はお元気な方。

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令和4年5月2△日
患者さん:2⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1606)新患さん。先日、腹痛と血便をきたし、精査を希望され来院。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 9分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。全大腸に出血をきたす病変はみられず問題なく終了。出血は肛門の裂創によるものと思われた。(全検査時間:15分)硬便で困られている由。緩下剤で様子見とした。

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令和4年5月2△日
患者さん:7⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1605)高血圧症・糖尿病で当院にて内服薬で加療中の方。5年前、当院で大腸検査、多発性の憩室を確認。今回はフォローのための検査をご希望。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 13分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回も前回同様、右側結腸に多発性の憩室を認める。同憩室に炎症所見はなく新たなポリープの出現もなし。(全検査時間:21分)今後も便秘をされないようにと指導した。

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令和4年5月2△日
患者さん:4⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1604)Common diseaseにて時々来院される方。先日、腹痛と血便をきたし、精査を希望され来院。大腸検査は初めて。この方は、腸管がかなり長めで、挿入困難な方であった。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間40分。S状結腸と横行結腸がかなり過長で、SDJとmid-transでループを形成、二重苦となり、right turn shortningを何度が施行し、最後は右側臥位とし、尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返し、横行結腸をたたみ込み、肝弯曲部に到達。ここで左トルクをかけ、引きで肝弯曲部を展開・同部を通過、仰臥位に戻ってもらい、最後、圧迫にて回盲部に達する。全大腸に炎症性大腸疾患、虚血性大腸炎、憩室、ポリープ、腫瘍など、出血をきたす病変はみられず問題なく終了。経過観察とした。(全検査時間:49分)

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令和4年5月1△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1603)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。以前、他院で大腸検査を受けられた際、痛みのため検査途中で中止となった由。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 18分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:29分)。経過観察とした。

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令和4年5月1△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1602)高血圧症で当院にて内服薬で加療中の方。腹部の違和感、下痢、2キロの体重減少の訴えにて、精査を希望される。産婦人科では問題なし。胃カメラでは多発性胃ポリープ。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 18分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。症状を説明できる病変なし。(全検査時間:25 分)

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令和4年5月1△日
患者さん:2⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1601)排便時に血便をきたし、精査を希望され来院された方。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 24分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。肛門に発赤を認めるのみで問題なし。(全検査時間:35 分)経過観察とした。学生さんの頃から感冒等のcommon diseaseにて時々来院されていた方。卒業後、西日本屈指の巨大総合病院・消化器内科に看護師さんとしてお勤めされていた。現在は県内でご活躍中。

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令和4年5月1△日
患者さん:7⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1600)高血圧症・糖尿病で当院にて内服薬で加療中の方。6年前、当院で左側結腸に合計4個のポリープを切除、組織学的には全て腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 6分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。ポリープの再発なし。ただ、回盲部から上行結腸にかけてブドウの房状の多発性の憩室を認める。炎症所見はなし。(全検査時間:13分)今後も便秘をされないようにと指導した。

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令和4年5月△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1599)新患さん。左側腹部痛にて大腸検査を希望され、来院。2年前、東京新宿のJR総合病院で大腸内視鏡検査を受けられた由。その際は特に異常所見の指摘なしとのこと。現在、近医で高血圧・脂質異常症で加療中。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 8分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。回盲部からS状結腸にかけて散在性に多発性の憩室を認める。炎症所見はなし。これ以外は痛みの原因なし。(全検査時間:14分)

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令和4年5月△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1598)新患さん。下腹部痛と下痢を繰り返すとの訴えで来院。精査を希望される。便潜血は陰性。大腸検査は初めて。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 50分。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。S状結腸がかなり過長で全行程にわたり、内視鏡がたわむため、尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返しつつ、内視鏡のたわみをちょっとずつ解除しながら、肝弯曲部に到達。ここからたわみでどうにも挿入できず、最終的に左側臥位にして圧迫を併用、何とか回盲部に到達。全大腸に特段の病変みられず。(全検査時間:52 分)次回は最初から覚悟して臨むことに。

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令和4年5月△日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1597)6年前、当院で回盲部のポリープを切除した方。病理は腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 28分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし。(全検査時間:33 分)次回は数年後で。

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令和4年4月2△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1596)新患さん。10年前から下痢と便秘を繰り返し、先日の便潜血検査で陽性と判明、精査をご希望。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 12分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。内痔核を認めるのみで問題なし。(全検査時間:21 分)経過観察とした。

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令和4年4月2△日
患者さん:8⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1595)感冒等のcommon diseaseにて時々来院される方。先日は胃カメラを施行。今回、左下腹部痛と便秘にて精査を希望され来院。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 16分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。肝弯曲部と下行結腸にそれぞれ2㎝強の大きな有茎性のポリープを確認、スネアをかけてそれぞれ切除、ともにバスケット鉗子で回収、病理検査に。それぞれのポリープ回収ため、2回の内視鏡の挿入を必要とし、検査時間も2倍となる。問題なく終了。(全検査時間:45 分)暦年齢よりとてもお元気な方。

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令和4年4月2△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1594)4年前、当院でS状結腸のポリープを切除した方。病理は腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 10分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし。(全検査時間:18 分)次回は数年後で。このところ、ポリープ切除後のフォロー検査の方が続いている。

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令和4年4月2△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1593)新患さん。先日、排便時に粘血便をきたし、精査を希望され来院。大腸検査・初めて。前処置が不良で大量の残渣貯留のため洗浄・吸引を繰り返し、検査時間の大半を吸引時間に要した。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 12分。S状結腸に亜有茎性のポリープを認め、通常のEMR法で切除、吸引にて回収。病理検査へ。(全検査時間:39分)視野が悪く、切除断端の適正な位置にクリッピングするのに時間を要した。お母さんとお姉さんが、糖尿尿・高血圧症等で当院に通院されている。

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令和4年4月1△日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1592)2年前、当院でS状結腸のポリープを切除した方。病理は腺腫。今回はフォローのための検査。昨年はピロリ胃炎で除菌治療。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 14分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回もS状結腸に亜有茎性のポリープを認め、通常のEMR法で切除、吸引にて回収。病理検査に提出した。前回のポリープ切除の断端は陰性。(全検査時間:27 分)祖母さんが大腸癌で手術が間に合わなかったとの由。

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令和4年4月1△日
患者さん:6⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1591)今までに数回、当院で大腸ポリープを切除した方。前回は横行結腸に2個のポリープを切除、組織学的には全て腺腫。今回もフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 11分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はS状結腸に亜有茎性のポリープを認め、通常のEMR法で切除、吸引にて回収。病理検査に提出した。(全検査時間:24分)ポリープが出来やすい方、毎回ポリープを切っては出来、切っては出来のモグラ叩き状態。今回も無罪放免とならず、こちらも気の毒。

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令和4年4月1△日
患者さん:4⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1590)新患さん。便秘と下痢を繰り返し、右側腹部痛をきたすため精査を希望され来院。もともとパニック障害があり、検査中の発作を心配され、終始、ご主人が側に付き添われる。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 10分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:28分)。検査中、発作の兆候もなく、ご主人も安心される。

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令和4年4月1△日
患者さん:7⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1589)高血圧症・高尿酸血症等で当院にて内服薬で加療中の方。このたびの市の大腸がん検診で便潜血陽性を指摘され、精査をご希望。大腸検査は初めて。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 26分。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。全行程にわたり、内視鏡がたわむため、尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返しつつ、内視鏡のたわみをちょっとずつ解除しながら、肝弯曲部に到達。ここからたわみでどうにも挿入できず、最終的に左側臥位にして圧迫を併用、何とか回盲部に到達。S状結腸に大きな易出血性の不正な腫瘤病変を認め、この腫瘤を数カ所生検した。肉眼的には悪性が強く疑われた。癌と確定次第、外科紹介とすることに。(全検査時間:39分)。悪性の方が続いている。当院のような小さな施設でも胃がんの方は徐々に減少しているが、大腸がんの方は増える一方。

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令和4年4月 △日
患者さん:8⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1588)新患さん。数年前に他院で大腸ポリープを切除、詳細は不明、今後のフォローを当院で希望。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 15分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。Rectosigmoidに大きな易出血性の不正な腫瘤病変を認め、この腫瘤を数カ所生検した。肉眼的には悪性が強く疑われた。癌と確定次第、外科紹介とすることに。娘さんが終始付き添われてこちらも安心。

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令和4年4月 △日
患者さん:3⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1587)新患さん。著しい便秘があり、精査を希望され来院。1週間から10日くらい排便ないことたびたびとのこと。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 9分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。便秘をきたす器質的病変はみられず。(全検査時間:18 分)内服薬処方と食事指導を行なった。

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令和4年4月 △日
患者さん:7⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1586)新患さん。排便時に出血をきたしたため、精査を希望。上・下部のカメラを希望される。先日はまず、胃カメラで、問題なし。今回は大腸。初めての検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。全行程にわたり、内視鏡がたわむため、尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返しつつ、内視鏡のたわみをちょっとずつ解除しながら、肝弯曲部に到達。もともとお腹の大きな方で、圧迫も効かず、ここからたわみでどうにも挿入できず、最終的に左側臥位にして何とか回盲部に到達。全大腸に出血をきたす病変はみられず問題なく終了。出血は肛門の裂創によるものと思われた。(全検査時間:25分)

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令和4年4月 △日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1585)高脂血症で当院にて内服薬で加療中の方。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。5年前にも同様に便潜血陽性にて大腸検査を施行、特に病変なし。今回も、いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 8分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:15分)。

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令和4年3月3△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1584)排便時に出血をきたしたため、精査を希望。前処置が不良で大量の残渣貯留のため洗浄・吸引を繰り返し、検査時間の大半を吸引時間に要した。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 20分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸に出血原因となる病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:27分)。

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令和4年3月2△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1583)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 17分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。全大腸に何ら病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:25分)。

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令和4年3月2△日
患者さん:6⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1582)甲状腺機能低下症で当院にて内服薬で加療中の方。2年前、回盲部とS状結腸のポリープを切除。そのうちS状結腸のポリープは大きく広基性のため、通常のEMRは困難と判断、総合病院・消化器内科を紹介、入院の上、切除していただいた。ともに腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 18分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし。(全検査時間:26 分)次回の検査は数年後とした。

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令和4年3月2△日
患者さん:4⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1581)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 15分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:23分)。

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令和4年3月1△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1580)当院で甲状腺機能亢進症等にて内服薬で治療中の方。定期の検診で便潜血陽性と判明、精査となる。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 7分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:14分)。同伴された奥さんにも安心していただいた。

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令和4年3月1△日
患者さん:4⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1579)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 14分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。S状結腸に有茎性の2.5cm大の分葉状の大きなポリープを確認し、スネアをかけて切除、断端にクリップを打ち、止血を確実とした。十分な洗浄で出血のないことを確認.バスケット鉗子でポリープを回収、病理検査に提出した。腫瘤が分葉状であったため、スネアがその枝葉にひかかり、スッポリと根っこまで適正な位置にスネアをかけるのに時間を要した。横行結腸にも小さなポリープを認めたが、これは次回とした。(全検査時間:44分)

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令和4年3月1△日
患者さん:3⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1578)2年前、貧血の精査中に下行結腸癌が見つかった方(大腸検査番号 1349)。総合病院・外科で手術を受けていただき、併せて抗がん剤治療も。その後、順調に経過されていたが、先日、かなりの量の血便をきたすとのことで再来院。直腸鏡で直腸内に凝血塊を認めたため、大腸再検査となる。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 17分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。吻合部は狭窄もなく、ポリープ・腫瘍の再発なく、痔核、肛門裂創もなし。(全検査時間:26分)綺麗な手術をしていただいている。吻合部に怒張した粘膜下の血管を認めるのみで、今後、便秘をしないように内服薬処方と食事指導を行なった。

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令和4年3月1△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1577)以前、2回、当院で大腸ポリープを切除した方。前回は左側結腸に合計4個のポリープを切除、組織学的には全て腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 12分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回は上行結腸に有茎性のポリープを認め、通常のEMR法で切除、吸引にて回収。病理検査に提出した。(全検査時間:24分)ポリープが出来やすい方、お母さんが、先日、大腸の手術をされた由。今後も要注意。

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令和4年3月△日
患者さん:6⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1576)当院にて潰瘍性大腸炎で、内服薬・アサコールで治療中の方。当院での大腸検査は初めて。もともと潰瘍性大腸炎の診断で総合病院・消化器内科にて内服薬で加療中のところ、腹痛・出血・下痢の症状がほぼ消退したため、自主的に通院中断となる。少し前、排便時に拭くと血液が付着するため、当院に来院となった。今回、フォローのため大腸検査を施行。回盲部までの到達時間 18分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸にただれ・発赤・出血いずれも見られず。アサコールが著効している。問題なく終了。(全検査時間:27分)

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令和4年3月△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1575)2年前、当院にてS状結腸と直腸のポリープとを切除した方。ともに腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 11分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。S状結腸と直腸に1ミリ前後のポリープを認めたが、小さいため経過観察とした。(全検査時間:18 分)次回の検査は3−4年後くらいにと相談。

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令和4年3月△日
患者さん:7⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1574)大腸検査は初めての方。他院で高血圧症等にて加療を受けられている。大腸がん検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。前処置が不良で大量の残渣貯留のため洗浄・吸引を繰り返し、検査時間の大半を吸引時間に要した。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 20分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:27分)。このところ、前処置不良の方が続いている。前処置方法はいつも同じだが。

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令和4年3月△日
患者さん:7⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1573)当院での大腸検査は初めての方。6年前、当院でピロリ菌の除菌治療済み。数年前に他院で痔核の手術を受けらた際、大腸検査でポリープを指摘され、切除を受けられた由。詳細は不明。このたび、同院が閉院となり、フォローのため、当院での検査を希望される。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 18分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし、問題なく終了。(全検査時間:27分)。次回の検査は数年後とした。

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令和4年2月2△日
患者さん:4⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1572)職場検診で便潜血陽性を指摘され、精査を希望される。大腸検査は初めて。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 21分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。S状結腸に頸の太い有茎性の大きなポリープを確認、スネアをかけて切除、バスケット鉗子でポリープ回収、病理検査に提出した。十分な洗浄で出血のないことを確認して検査を終了した。最初、挿入時に同ポリープの存在を認識しつつ、内視鏡抜去時に慎重に観察するも1回目では確認できず、再度、再挿入し直してハウストラの谷間に隠れている同ポリープを確認できた。慎重に観察しても見落としは起こり得るものと再度認識を新たにする。さらに慎重に。(全検査時間:38分)

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令和4年2月2△日
患者さん:7⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1571)高血圧症等で当院にて内服薬で加療中の方。このたびの市の大腸がん検診で便潜血陽性を指摘され、精査をご希望。大腸検査は初めて。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 22分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。回盲部からS状結腸にかけて多発性の憩室を認める。炎症所見はなし。(全検査時間:30分)これが便潜血陽性の原因。便秘をされないように諸指導した。

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令和4年2月2△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1570)1年ちょっと前、当院にて下行結腸のポリープを切除した方。病理検査は腺腫。今回はフォローのための検査。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 7分。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。肝弯曲部にまずまずの大きさの亜有茎性のポリープを確認、スネアをかけて切除、吸引にて回収、病理検査に提出。問題なく終了。(全検査時間:21分)ご家族に大腸疾患の方、おられない。1年後も要注意。

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令和4年2月1△日
患者さん:3⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1569)2年前、当院にて横行結腸のポリープを切除した方。病理検査は腺腫。今回はフォローのための検査。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 18分。前回も前処置が不良であったが、今回も前処置での下剤が半分しか服用できず、そのため、大量の残渣貯留のため洗浄・吸引を繰り返し、検査時間の大半を吸引時間に要した。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回はポリープの再発なし、問題なく終了。(全検査時間:26分)次回の検査は数年後とした。

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令和4年2月1△日
患者さん:6⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1568)糖尿病・高脂血症で当院にて内服薬で加療中の方。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。無送気・浸漬法にて施行。S状結腸がかなり長めのため、SDJをループ形成にて挿入、ここで少しお腹の張りあり。脾弯曲部まで到達したところで右トルクをかけつつ引きでループを解除(right turn shortning)に成功する。しかも横行結腸もかなり長めで左トルクでもたわむ為、仰臥位のまま臍部を用手圧迫にてたわみを抑制したが、却ってたわみが増悪するのみで不可。右側臥位とし尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返すも、横行結腸をたたみ込みができず、左側臥位にしても同様の状況。やむなく再度、仰臥位にて押しでmid-transを通過し、肝弯曲部に達するも、今度はS状結腸までたわむようになり、二重苦となり、それ以降の内視鏡のコントロールがきかなくなる。そこで根本に立ち返りやり直すため、脾弯曲まで引き戻り、再度試みるも、全く同様の状況となる。やむなく肝弯曲部までの観察で断念した。(全検査時間:39分)回盲部まで挿入できなかった方はほぼ1年半ぶりである。次回、Total colonoscopyとなるように方途を探り、再検査予定とした。

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令和4年2月1△日
患者さん:3⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1567)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。以前、大腸憩室炎で2週間の入院加療の既往あり。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。全行程にわたり、内視鏡がたわむため、尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返しつつ、内視鏡のたわみをちょっとずつ解除しながら、回盲部に到達。回盲部までの到達時間 23分。大腸憩室は特にみられず。ポリープ等もなく問題なく終了。(全検査時間:30分)。

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令和4年2月△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1566)先日、ピロリ菌感染性胃炎に対し当院で除菌治療を受けていただいた方。数年前に近医にて痔瘻の手術の既往あり。今回、肛門の違和感にて大腸の精査を希望される。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 11分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:20分)。

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令和4年2月△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1565)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 38分。下行結腸にまずまずの大きさの亜有茎性のポリープを確認、スネアをかけて切除、吸引にて回収、病理検査に提出した。(全検査時間:68分) S状結腸と横行結腸がかなり過長で、SDJとmid-transでループを形成、ややてこずる。次回検査時は初めからその対応を。

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令和4年2月△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1564)新患さん。持続する下痢にて来院。精査を希望される。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 9分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。上行結腸に大きめのポリープを確認、通常のEMR法で切除、吸引にて回収。病理検査に提出した。(全検査時間:22分)下痢をきたす炎症性疾患はなし。ポリープはたまたま見つかる。下痢は内服薬にて経過観察とする。

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令和4年1月3△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1563)高血圧症等で当院にて内服薬で加療中の方。昨年、当院にて横行結腸の2箇所のポリープを切除。ともに腺腫。今回はフォローのための検査。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 12分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。今回は、下行結腸にまずまずの大きさの亜有茎性のポリープを確認、スネアをかけて切除、吸引にて回収、病理検査に提出した。(全検査時間:29分)1年後も要注意。

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令和4年1月2△日
患者さん:8⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1562)新患さん。「この半年で4キロも体重が減りました。何か胃腸の悪い病気でしょうか」との訴えで来院。上下部の消化管の精査を希望される。先日は胃カメラが済み。食道カンジダ症で治療中。今回は大腸。同検査は初めて。症状は特になし。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 10分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。小ポリープと憩室が散見された。消化管には癌はなし。ポリープは大きさが小さいうえ年齢を考慮し、切除なしで様子見とした。終始同席された奥さんにも安心していただいた。(全検査時間:18分)

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令和4年1月2△日
患者さん:4⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1561)新患さん。検診で便潜血陽性を指摘され、精査希望にて来院。大腸検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 20分。脾弯曲部で視野が取れず、痛みあり、ここで右側臥位および左側臥位とすることで視野を展開でき、それにより脾弯曲部を通過しmid-transに到達。以後は通常通り。全大腸にポリープを含め、異常所見なく、問題なく終了。(全検査時間:29分)

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令和4年1月2△日
患者さん:5⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1560)当院で高コレステロール血症等にて内服薬で治療中の方。お父さんが大腸癌を患われた由。年齢も考慮され上下部の内視鏡検査を希望される。先日は胃カメラ済み。今回は大腸。同検査は初めて。症状は特になし。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 8分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:18分)50歳台半ばで大手製薬会社を早期退職され、趣味の読書を毎日、堪能されている由。何ものにも代え難いご自身の至福の時間を大切にされている。小生もかくありたし。

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令和4年1月2△日
患者さん:3⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1559)新患さん。排便時に拭くと血液が付着するとの訴えで来院。大腸検査を希望される。同検査は初めて。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 15分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。全大腸に出血をきたす病変はみられず問題なく終了。出血は肛門の裂創によるものと思われた。(全検査時間:25分)

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令和4年1月1△日
患者さん:6⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1558)当院での大腸検査は初めての方。先日、近医の内科より胃カメラにて紹介していただいた方。ピロリ菌胃炎にて除菌治療を施行。今回は検診で便潜血陽性と判明、大腸検査となる。5年前、総合病院内科で大腸検査、6カ所ポリープの切除を受けた由。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 13分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。下行結腸とS状結腸にまずまずの大きさの亜有茎性のポリープを確認、それぞれスネアをかけて切除、吸引にて回収、ともに病理検査に提出した。切除した1個目のポリープを見失い、その捜索・回収に時間を要した。(全検査時間:46分)ポリープが出来やすい方、今後も要注意。

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令和4年1月1△日
患者さん:8⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1557)以前より、大腸ポリープにて約3年ごとに当院で内視鏡でフォロー検査中の方。今回もいつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 10分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。直腸に小さなポリープを認めたが、年齢も考慮し経過観察とした。(全検査時間:51分)

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令和4年1月1△日
患者さん:4⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1556)新患さん。前回検査の方の息子さん。大腸検査を希望される。症状は特になし。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 11分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。全大腸に特段の病変みられず、問題なく終了。(全検査時間:22分)。仲のいい親子さん。

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令和4年1月1△日
患者さん:8⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1555)新患さん。40歳台の息子さんと一緒に初診でお見えになる。お二人とも大腸検査をご希望。まずはお母さんから。4年前に他院で大腸ポリープを切除、詳細は不明、2回目目の同検査で小ポリープの指摘あるも経過観察となった由。同検査が相当苦しかった由、今後のフォローを当院で希望。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 15分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、脾弯曲部に至り、横行結腸から肝弯曲部を経て回盲部まで型通りに挿入。直腸にまずまずの大きさの亜有茎性のポリープを確認、スネアをかけて切除、吸引にて回収、病理検査に提出した。(全検査時間:30分) 次は息子さん。

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令和4年1月△日
患者さん:5⬜︎歳 女性(大腸検査番号 1554)以前より著しい便秘があり、当院で定期的に下剤を処方中の方。今回、精査を希望される。この方は、腸管がかなり長めで、挿入に困難を極めた。無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間41分。S状結腸と横行結腸がかなり過長で、SDJとmid-transでループを形成、二重苦となり、right turn shortningを何度が施行し、最後は右側臥位とし、尺取り虫のごとく、押しと引きを繰り返し、横行結腸をたたみ込み、肝弯曲部に到達。ここで左トルクをかけ、引きで肝弯曲部を展開・同部を通過、以後なんとか先端が回盲部に達する。直腸に1ミリ前後のポリープを認めたが、小さいため経過観察とした。(全検査時間:51分)

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令和4年1月△日
患者さん:7⬜︎歳 男性(大腸検査番号 1553)本年・第一例の方。7年前、当院にて直腸のポリープを切除、病理検査では腺腫。今回、当院での大腸がん検診で便潜血陽性と判明、精査となる。他院で関節リウマチのためステロイドを服用中。いつも通り、無送気・浸漬法にて施行。回盲部までの到達時間 10分。検査中・痛みの訴え・ほとんどなし。ループなしでSDJを通過、回盲部まで型通りに挿入。回盲部に1ミリ前後のポリープを認めたが、小さいため経過観察とした。次回の検査は数年後とした。(全検査時間:17 分)

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